あなたは普段お刺身を買って食べますか?
このブログの著者はお魚が大好きなので、普段からお刺身を買って食べることが多いです。そんな日常を送っている中で、ふと気になってしまったんですよね。
『刺身を少しでも美味しく食べられる方法があるのではないか?』
少し調べてみると、実際にあったみたいなんです。これを試してみると、いつも食べているお刺身のレベルが数段階上がったように感じました。
「ここまで美味しくなるのか……!!」
この衝撃は相当なものだったので、是非あなたにも試してもらいたい。ということで、このブログに書き留めておくことにします。
誰のスキル?
この方法は、『得する人損する人』という番組で、東京の銀座にお店を構える人【割烹 智映】の店主である、北山智映さんが披露された方法のようです。
さすがプロの料理人さんですね。このスキル、本当に役立ちすぎます。知っているのと知らないのとでは大違いです!今回知ることができて得する人になりました!感謝感謝です!
さて、どんな処理をすればお刺身が見違えるほど美味しくなるのか、見ていきましょう!
押さえるべき2つのポイント
今回押さえるべきポイントはたった2点です!
①刺身を水で洗う
②塩と料理酒で処理する
たったこれだけなんです!特に重要なのは①の「水で刺身を洗う」工程らしいです。余裕があれば、②の「塩と料理酒で処理する」工程までやってみたら良いですね。
家庭で食べる刺身のどこが悪いか?
普段スーパーで買って食べるお刺身に改善の余地があるとすれば、それはやはり「生臭い」ことですよね。
「この『生臭さ』がニガテだよ~😖」ってことで、ついついスーパーでお刺身を買うことを敬遠してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
この「生臭さ」を簡単に抑える方法が、1つ目のポイントである『水で刺身を洗う』ことなんです。
『水で洗う』とは?
『水で洗ったら良いよ!』って言われたところで、普段水で刺身を洗う経験なんてしないですよね。だから何となく「刺身を水で洗う」という光景はイメージがつかない感じがしますよね。
それでは、一体どのように刺身を洗えば良いのでしょうか?
一番簡単なのは、ボウルに刺身を入れて、それからお水を入れる方法ですね。この際、5~10秒水に浸せば「お刺身の生臭さ」は十分抜けると思います。
「お刺身を洗う」ことができたら、キッチンペーパーでお刺身についた水分を拭き取ってください。
『水で洗った』効果は?
やってみるとわかりますが、これだけですごい効果があるんですね。水で洗っただけで、お魚の独特な『臭い』がかなり取れました。
また、もともとついていた「ぬめり」のようなものも取れました。
「お刺身を水で洗った」この段階で、もともとの課題だった『お刺身の生臭さ』は取れ、十分美味しくなっているみたいです。「もうこれ以上手間をかけたくないよ」って方はここで召し上がってみてください。
「さらにひと手間加えて数段階美味しくなった刺身を食べてみたい!」という方はこの先のステップも試してみてください。
「塩と料理酒」によるお刺身の処理
①ボウルに刺身を入れます。
②だいたいの目安ですが、刺身10枚に対して、塩2つまみ、料理酒小さじ1杯を加えてみてください。
③軽く揉み込みます。
④キッチンペーパーで余分な水分を拭き取ります。
これで完成です!
すべての行程を行うメリットとは?
自分は塩・料理酒で処理するところまでやっているのですが、ここまで手間をかける一番メリットは、「お刺身に何もつけずに食べられるので、お魚本来の味を楽しめる」ようになることなんじゃないかと考えています。
というのも、『刺身を水で洗う』工程までのみを行った状態だと、醤油をつけて食べるのがやはり一番ですよね。お刺身だけで食べるとどうしても味気が少し足りないですし。
しかし、『塩・料理酒で処理する』行程まで行えば、ほのかな塩味がつくことで、醤油などをつけなくても美味しく食べられるんです。
これによって、醤油をつけて食べていたときよりも、よりお魚本来の味が楽しめるようになりました。
『やっぱり刺身は美味しいなぁ……』
思わずそう再確認してしまいました。(笑)
まとめ
今回、いつもよりも数段階美味しくなったお刺身を食べるために、以下の2つのステップに取り組んでみました。
①刺身を水で洗う
②塩・料理酒で処理する
この2つの処理を行うことで、本当にお刺身の美味しさのレベルが数段階アップしました!!
醤油でいただくのであれば、①の「刺身を水で洗う」工程までで問題無いと思います。ただ、お刺身本来の味を楽しみたい方は②の「塩・料理酒で処理する」工程まで試してみると、きっと後悔しない至福の体験ができます!お刺身がもっともっと好きになりますよ!
是非試してみてください!
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